9/13

日記はいいものだ。覚えているようで忘れていることを留めておける。


今日はウトナイ湖に行った。

初めは1人で、終わりは3人で。

ひたすら湖畔の森林内を1人で友人と通話しながら散策し、少し疲れた。

ようやく後輩たちが到着した頃には帰りたくなっており、ぶたまんをおごってすこし写真を撮ってウトナイ湖を後にした。


明るい空からぱらぱらとハーキマーダイヤモンドのような雨が降ったのが印象的だった。

最早名も付かぬ日々

知らぬ間に四年生になった。じきに五年生になるだろう。


最早名も付かぬ日々だけが山積し、新しい天使が冷ややかにそれらを見つめている。


友人と別れ、恋人と会った帰りのタクシーでこれを書いている。コンサータに均された精神でも、運転手に話しかけられれば自動的に高く甘い声が出る。つまり、そのようなことしかやってこなかったことだけがわかる。

この後は後輩と話をし、薬を飲んで眠るだろう。そしてまた1つ名も付かぬ日々が積み上がっていく。

大学生になった。

入学して半年になろうとしている。

 

去年の受験に失敗して、1年自宅浪人をしていた。

すべり止めの地元の私立大学に行くのはどうしても嫌だった。

何かとトラブルの多かった親元を離れた上で、遠い場所で見識を広めたかった。

 

今年の二次試験後に発表された5倍という予想以上の高倍率に、

自宅浪人の自分ではとてもダメだろうと思いしばらく落ち込む日々を過ごした。

だが運良く合格できていた。その後引っ越しを終え今に至る。

 

そうしてしばらく生活してきた中で、なにか書きたい気持ちが生まれたのでこのブログに登録してみた。

考えたことや新しく知ったことを書き留めたいと思う。